Ventana al Teatro Latinoamericano

ようこそラテンアメリカ演劇の世界へ
ラテンアメリカ演劇の情報を掲載する吉川恵美子のウェブサイトです。
ラテンアメリカには多様でダイナミックな演劇活動があります。その中で私が個人的に関心をもった事象を紹介していきます。
ラテンアメリカにはたくさんの社会問題があります。貧困、格差、人権侵害、暴力、麻薬、人身売買、家父長制などが多くの人を苦しめています。こうした問題を自身の問題として捉えるアーティストが創る演劇に私はとても惹かれます。コロンビアの演劇人サンティアゴ・ガルシアは「私たちにとって演劇は贅沢ではない、必要不可欠なもの」(El teatro no es un lujo sino una necesidad.)と言いました。アーティストが生きる社会にはリアルタイムの問題だけでなく、忘れてはならない歴史があります。それらを可視化して、観客と一緒に考えようとするラテンアメリカ演劇があることをこのホームページで伝えていきたいと考えています。
お知らせ
※これまで掲載された演劇情報は「ラ米演劇情報」のページをご覧ください。
吉川恵美子帰天のお知らせ
2026年8月12日に吉川恵美子は帰天し、8月17日に葬儀ミサ、告別式が執り行われました。
メキシコおよびペルーから送られたメッセージのご紹介
ビオレタ・ルナさんより
私たちの愛する恵美子さんの訃報を聞き、深く悲しみを覚えています。
大きな空白が残されました!彼女の遺した功績と舞台芸術への情熱は、いつまでも私たちと共にあります。彼女と皆様のために心からお祈りを捧げます。ここに彼女の旅路を照らすよう、ろうそくを灯しました。8月17日は皆さまと共に遠くから祈りを捧げたいと思います。
(2014年11月にシアターX・2016年12月に上智大学でパフォーマンスを上演、2016年2月・12月に身体表現のワークショップを開催)
アナ・コレーアさんより
『ロサ・クチージョ』公演の訪問に同行してくれたチーム全員との思い出はとても素晴らしいものでした。
私たちの親愛なる友人であり、教授、そして研究者である吉川恵美子さんのご逝去を心よりお悔やみ申し上げます。
ここ数年、私たちは連絡を取り合い、演劇や社会活動を通じた女性たちの取り組みについて語り合ってきました。彼女の病のことを知り、困難な局面に一つひとつ立ち向かっていく姿を知りながらも、彼女は常に私たちを励まし、私たちの芸術活動について意見を述べてくださいました。
私は愛する恩師の最後の旅立ちを祈りを込めて見守りたいと思います。ペルー時間では8月16日日曜日の午後11時半となります。
彼女が勤務し、教鞭を執られた大学のスタッフの皆様、そしてご遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。
(2017年11月上智大学でパフォーマンスを上演。)
Photo Credits
2010年コロンビア女性演劇祭:Emiko Yoshikawa
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